地元ぶらり、北九州ツーリング
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期末試験に脳髄を侵され、自律神経をおじゃんにし、持病を拗らせ、固形物を飲み食い出来ない生活を送り(平気で食べてたけど)、なんとかここまで復活した次第でございます。
お久しぶりですね。lizです。お前、枕に必ず「お久しぶり」って言ってない? 三度目の学部夏休み。少なくともTOEICの勉強はしないとヤベェ(やる気無)と思いながらも、平成最後の夏だかなんだか知らんが、託けて騒ぐ阿呆を妬ましく思ったので地元によく入り浸っている(謎)(友達と遊べよ)。地元は頭使わずに走れるから楽だー。もっと知らねぇところ走り回れば良いのにと思ってはいるが、それはもう少し後で。
河内貯水池
糸島を出て北九州の南側から攻めて行く。お日柄もよろしく、気分良く畑貯水池側からちんたらヒルクライム。路面は荒れてるし道は狭いが、良く見知った道は楽しい。私以外走っている車両は居なかったので、少し速いペースで駆け抜けた。そういえばあじさいの湯って無かったっけ?と思っていると電信柱に広告たくさんあるやんけ...。幼稚園の頃に一度だけ行ったことあるような無いような朧げな記憶しか無い。そのうち行かねば。
夏なんだねぇ。
スペースワールド
河内を抜けて八幡東区に出てきた。八幡東区はアップダウンがあって結構走ってて楽しい。左折して高炉台公園沿いを走る。何でこんな暑い中車がこんなに留まっているんだ...。お陰で行く気が失せて萎えちゃって、「懐かしい記憶を辿ってベンチでたそがれるんだぼく!」なんて考えていたのが恥ずかしいんだが。ぶっちゃけここ行った覚えが無いから微塵の思い出も無いんだがな!ふは。
悪名高い3号線に出ず、脇の側道に入った。あぁぁ、ジェットコースター既に解体されてんだ。ここはスペースワールドの50号線。スペースワールドねぇ。小学二年生の時に一度行ったっきりだ。嫌がる俺をタイタンに乗せた親父のことを思い出して書いててムカついてきた。ところでスペースワールドのマスコットの名前ってなんだっけ?ラッキーって奴は居た気がする。ワッキーとかウッキーとか居たような気がするが、本気で名前が思い出せないからGoogle先生出番よ。
...Googleで「スペースワールド」って調べると、検索結果のマップ情報に「🚫閉業」って記載されるんだな。こういうの弱いからやめてくれ。それはそうとワッキーじゃなくてヴィッキーでした。ごめんな、ヴィッキー。お前らウサギの何かなんだな。
ついでに2015年あたりのスペースワールドを取り上げた記事に載っている写真とか見るわけよ。ラッキーとのツーショットとかさ。背景がさ、もうスッカスカしてるの。どの写真も。栄枯盛衰...でいいんかいな。何とも言えない写真達。生まれる時代を間違えたなぁ。
僅かに記憶されているだけで、勝手に想像を膨らませてくるのはずるいわよ。じんわりきてる。27年.....重たいね。
帆柱ケーブル
東区を南進。皿倉山を登ろう。全く記憶に無い道を走っても慣れ親しんだ道に出るのが地元の良いところ。それにしてもこんなに九十九折ってたっけ...。
そんなこんなで帆柱ケーブルに到着。皿倉山って高さ幾つだったかそれすら覚えていない。お腹減ってきたわと考えつつ、バイクを止めるところを探していると素敵な場所を見つける。
ちょっとお邪魔。
青空バック。休らう馬車馬。細蟹の網のほっかむりをした公衆電話。座面だけ綺麗な橙の椅子。明らかに高さが揃っていない脇の階。激エモか?
いろはす桃味を飲みながらロングピースを口に突っ込む。青春と夏か。泣けるねぇ。んなもんないですわよ。ポケットの携帯灰皿を掴み損ねて、指から灰を落としてしまう。蟻の進路を妨害してしまったようで、蟻に謝る。「リア充ってどうやったら爆発するんかな」と蟻に呟き疲れたので帰宅することにした。
門司港
「夜の門司港はえっち」なのは、アベックがムラっけ醸して歩いているから当然だろう。あれは街並みがえっちなんじゃなくて、歩いている奴がえっちなことしか考えていないからである。私も倣って???おっ立てながら昼間に来てやることにした。
色香ムンムンレトロ街で止まるのは悔しかったので、通り抜けて和布刈まで来た。その時の写真。なかなか綺麗だと思う。
写真機....欲しいな.....。
ここに来たのは門司港花火大会に向けた下見が目的。
青空はすぐ飽きた。南に進んでみることに。
平尾台
平尾台近辺のコンビニで休んでいると、バイクにちびっ子が集まって来た。触ってみたそうにしていたので跨らせてあげることに。いい笑顔。100点。
いつか彼らも単車に乗るのだろうか。
切り揃えられた綺麗な緑を見ることが出来るのは春頃かしら。安直な感想しか浮かばなくなってる。帰ろう。
つづく